現在俳優として活躍する山田裕貴さん。ドラマや映画で幅広い演技を見せてくれる彼ですが、父親はなんと元プロ野球選手という驚きの経歴を持っています。
父に憧れ、子供のころは野球選手を目指していたんだとか。また、母や妹もテレビに出演したことがあると話題になっています。今回は、山田裕貴さんの父との関係、家族について詳しくご紹介します。
山田裕貴の父は元プロ野球選手の山田和利(やまだかずとし)!
山田裕貴さんの父親は、なんと元プロ野球選手の山田和利(やまだかずとし)さんです。
山田和利さんは、中日ドラゴンズと広島東洋カープで主に内野手として活躍していました。
内野手とは?
内野手とは、野球やソフトボールで、内野の守備をする選手の総称です。
一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手の4人が内野手にあたります。内野手は肩の強い選手という意味で強肩とも呼ばれます。
山田裕貴の父は元プロ野球選手!世間の反応は?
テレビ番組で山田裕貴さんが父親の話をしてから、山田裕貴さんの父親が元プロ野球選手と知った方も多いのではないでしょうか。
ここでは、山田裕貴さんと父親、山田和利さんについての世間の反応をご紹介します。
え!?
山田裕貴って山田和利さんの息子やったんや👀— ❁ひろみ❁ (@seapassion_5289) May 27, 2023
いま知ったんだけど山田裕貴って山田和利の息子なのか! 音重鎮と一緒に中日から広島に行って一緒に中日に戻って今はまた広島にいる山田和利の!
— 黒田創 (@kiwi_allergy) June 17, 2019
山田裕貴のお父さんが山田和利コーチ!?
初めて知ったわ。— 酔いどれアンカー (@o2_9253520) April 29, 2021
山田和利コーチの息子さんの山田裕貴さん、A STUDIO出演されてる✨
— ちい (@carp51cc) May 7, 2021
山田裕貴くん
カープファン的にずっと『山田コーチの息子さん』だったけど、もはや山田コーチを見て『山田裕貴くんのお父さん』ってなるぐらいになったな~
山田コーチ今ファームだから長くお顔見てないけど…(笑)
山田裕貴くん、年々少しずつ目元がお父さんに似てきてる気がして「親子!」ってなる。— Rッキーさん(通販はBooth) (@AZRikky) September 4, 2021
野球ファンや、地元のファンは、コーチの山田和利さんを知っている方も多くいました。
山田コーチの息子として山田裕貴さんを知った方もいるようです。
山田裕貴さん、お父さんは元プロ野球選手なのね。好きな俳優さんの一人です。
— 新津きよみ (@niikiyo5) April 6, 2022
山田裕貴くんのお父さんって野球の監督なんだ。知らなかった。
— からべん (@karaben58) July 19, 2019
山田裕貴のANNXも割とクレイジーで好き、山田裕貴のお父さんってプロ野球選手だったんだね、、、
— エリンギ🍄 (@10bilove) May 10, 2022
俳優の山田裕貴のお父さんは
元プロ野球選手の山田和利って知った瞬間「えっ?山田和利?東邦高校の?」
って高校名が出た(笑)
しかし、知らなかったわぁ
お父さんと同じ高校行ってたのね。中学の頃はリトルシニアだったらしいし、今後大いに注目しようっと。
— ウグイスもどき (@uguisumodoki) August 10, 2019
山田裕貴さんの父親が野球選手だと知らない方もおり、元プロ野球選手、コーチと聞いてびっくりした方も多かったです。
山田裕貴さんは、デビュー当時、スーパー戦隊シリーズの海賊戦隊ゴーカイジャーの ジョー・ギブケン / ゴーカイブルー 役として主演を演じていました。
戦隊ヒーローファンはこの作品で山田裕貴さんを知った方も多く、現在では大人気俳優です。
山田裕貴さんが番組に出演した際に、子供のころに野球選手の夢を諦めた彼の生立ちと、父親のことを知り、より山田裕貴さんの魅力に気づかされた方も多いのではないでしょうか。
【山田裕貴の父】元プロ野球選手 山田和利のプロフィール
山田和利のプロフィール
- 出身:愛知県名古屋市中村区
- 生年月日:1965年6月3日(2023年6月時点58歳)
- 身長:178cm
- 体重:82kg
- 学歴:東邦高等高校
- 打球:右投
- 打席:内野手・外野手
山田和利(やまだかずとし)の経歴
- プロ入り:1983年
- 初出場:1986年5月25日
- 最終出場:1995年8月26日
- 選手歴
- 東邦高等学校
- 中日ドラゴンズ (1984 - 1990)
- 広島東洋カープ (1991 - 1995)
- 中日ドラゴンズ (1996)
- コーチ歴
- 中日ドラゴンズ (1997 - 2004)
- 二軍打撃コーチ
- 一軍内野守備
- 走塁コーチ
- 一軍打撃コーチ
- 広島東洋カープ (2011, 2015 - 2021)
- 二軍守備や走塁コーチ
- 中日ドラゴンズ (1997 - 2004)
山田和利さんの印象として、コーチのイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
山田和利さんは、「中日ドラゴンズ」と「広島東洋カープ」でのコーチ経験がありますが、様々なポジションのコーチを務めていました。
現役時代からユーティリティープレイヤーとして活躍していたこともあり、複数のポジションに精通しているすごい方なんですね!
【山田裕貴の父】山田和利はどんな人?
山田裕貴さんの父親である、山田和利さんはどんなプロ野球選手だったのでしょうか。
山田和利(やまだかずとし)の特徴
- 俊足
- ユーティリティープレイヤー(複数のポジションをこなす選手)
- 強打の内野手
- 出塁率が高い
高校時代、100mを11秒台で走れたという噂も!高校の野球部ではキャプテンを務めていました。
山田和利さんは東邦高校出身です。
ちなみに山田裕貴さんも東邦高校出身です!
山田和利さんは高校在学中に、甲子園に出場していませんが、俊足であることを買われ、高校卒業後に中日ドラゴンズからドラフト4位で指名され入団しました。
その後は、俊足のユーティリティープレイヤーとして1988年のリーグ優勝に貢献しました。
広島東洋カープへ移籍後、強打の内野手へのモデルチェンジをし、活躍しました。
【山田裕貴の父】山田和利(プロ野球選手)の経歴
山田和利さんは、元プロ野球選手で、中日ドラゴンズと広島東洋カープでプレーしました。
内野の全ポジションを安定して守ることができるだけでなく、外野もこなせるユーティリティープレイヤーとしてチームに貢献しました。
広島移籍後は、持ち前の速さと守備力に加えて、小技と長打を併せ持つ打者としても活躍を見せました。
入団時の背番号は33番でしたが、30番をつけていた郭源治さんがリーグを代表する投手だった江川卓さんと同じ番号であることを拒んで交換することになりました。
山田和利さんは、妻との間に一男一女をもうけました。長男は俳優の山田裕貴さん。長女はフリーランスモデルの山田麻生(やまだまい)さんです。
親子仲が良く、山田和利さんは息子の裕貴さんが出演するテレビ番組は必ずチェックしているそうです。
山田和利の経歴
- 1965年6月3日:愛知県名古屋市中村区に誕生。
- 1983年:高校三年生の時に東邦高等学校の野球部でキャプテンを務める。
- 1983年:プロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名されて入団。
- 1988年:立浪和義の代役として主に遊撃手として出場し82試合に出場。広島戦では津田恒実からプロ初のサヨナラ打を記録。
- 1991年:長嶋清幸とのトレードで音重鎮と一緒に広島東洋カープに移籍。
- 1992年5月:三塁手、一塁手として使われ、8月には故障した正田耕三の代わりに二塁手、二番打者として定着する。同年は82試合に先発出場。
- 1995年:開幕前に怪我したルイス・メディーナの代わりに一塁手のポジションを得る。外野手もこなして活躍しチームの2位に貢献するが、シーズン後半には怪我で離脱。
- 1996年:中日で星野仙一が監督に戻ると、若林隆信とのトレードで再び音重鎮と共に中日に戻るが、怪我のためその年で引退。
- 1997年:コーチになり、二軍打撃コーチに就く。その後、一軍内野守備・走塁コーチ、一軍打撃コーチ、二軍内野守備・走塁コーチ、二軍野手総合チーフコーチを歴任。
- 2005年:中日のフロントとなる。
- 2011年:所属経験のあった広島の二軍守備・走塁コーチを務める。
- 2012年:広島のフロントに入り球団編成を担当する。
- 2015年:再び広島の二軍守備・走塁コーチを務めることになる。2021年まで務める。
野球ファンの間では、山田和利さんは特にコーチとして有名です。怪我で野球選手を引退しましたが、その後もコーチとして幅広く活躍されていました。
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【山田裕貴の父】山田和利(プロ野球選手)の当時の年棒は?
山田裕貴さんの父親、山田和利さんはコーチとしての活躍が有名ですが、プロ野球選手時代、年棒はどれくらいだったのでしょうか。
山田和利さんは、1986年5月25日に中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ7回戦(ナゴヤ球場)にて5回裏に鹿島忠(かしまただし)の代打として出場初出場しました。
山田和利さんは当時21歳でした!
山田和利さんの年俸(年度別)
年度(年齢) | 金額 | 平均年棒 |
---|---|---|
1986(21歳) | 370万円 | |
1987(22歳) | 400万円 | |
1988(23歳) | 500万円 | |
1990(25歳) | 825万円 | 1527万円 |
1991(26歳) | 920万円 | |
1992(27歳) | 900万円 | |
1994(29歳) | 2070万円 | |
1995(30歳) | 2070万円 | 2695万円 |
12球団の平均年棒は、1995年時点で約1695万円でした。
山田和利さんの年俸は当時のプロ野球選手並みの年収でした。
12球団平均年棒
- 1980年:602万
- 1985年:978万
- 1990年:1527万
- 1995年:2695万
- 2000年:3269万
年収2000万超え!プロ野球選手はすごいですね!ちなみに、コーチの年収相場は1000万〜2000万ほどです。
山田裕貴さんのファンの方で野球についてあまり知らない方も多いかと思いますが、山田裕貴さんのお父様はすごい方なんですね!
【山田裕貴の父】山田和利の野球の成績
山田裕貴さんの父、山田和利さんは、プロ野球選手として9年間の現役生活で、中日ドラゴンズと広島東洋カープでプレーしました。
山田和利(やまだかずとし)のプロ通算成績
- 366試合
- 打率.262
- 22本塁打
- 102打点
- 21盗塁
- 出塁率.341
2022年時点の日本プロ野球の平均成績:打率が.252、出塁率が.328、長打率が.389
山田和利の通算成績:打率.262、出塁率.326、長打率.387
この数字から見ても、山田和利さんは打率では平均よりも高く、出塁率では平均とほぼ同じで、長打率では平均よりもやや低いレベルだったと言えます。
しかし、1990年代の野球界は、2022年時点と比較して試合環境があまり良くなく、成績が伸びづらい時代です。
そんな時代背景の中、山田和利さんは2022年の平均とほぼ同じくらいの成績を取っていたので、平均以上の打者だったと評価することもできるでしょう。
1990年代の日本プロ野球では、
「ボールの性能が低下」
「屋外の球場での試合が多くホームランが出にくかった」
「投手陣が優秀だった」
など試合環境があまりよくない時代でした。
そんな時代があったんですね!そんな中で活躍できる野球選手は素晴らしいです!
【山田裕貴の父】山田和利はケガによりプロ野球選手を引退
元プロ野球選手で、俳優の山田裕貴さんの父親である山田和利さんは、1996年に中日ドラゴンズで引退しました。
山田和利さんは、1995年に広島東洋カープで一塁手や外野手として活躍し、チームの2位躍進に貢献しましたが、シーズン終盤に故障で離脱しました。
その後、1996年に中日ドラゴンズに復帰しましたが、故障が完治せず、その年限りで引退することになりました。
故障後、一度は復帰を試みましたが、最終的には引退となってしまったんですね。
引退後はコーチに転身し、中日ドラゴンズや広島東洋カープで様々なポジションのコーチを担当しました。 2021年まで広島東洋カープの二軍内野守備・走塁コーチを務めた後、野球界からも引退しました。
引退する直前には、こんなやり取りがありました。
広島の倉義和バッテリーコーチ(45)が、一塁コーチャーとしてグラウンドに立った。
普段なら山田和利内野守備走塁コーチ(55)が担うポジションだ。山田コーチは、試合前練習で羽月にグラブの出し方を指導するなどしていたものの、ベンチ入りのメンバー表には印がなかった。
佐々岡真司監督(52)は試合後「ちょっと体調不調。今後?それもあした(19日)になってみないとわからない」と話すにとどめた。
https://www.daily.co.jp/
体調不良でそのまま引退という結果になったのでしょうか。2021年11月3日に広島カープは、山田和利、澤崎俊和の2コーチが今季限りで退団すると発表していました。
山田和利さんは、プロ野球選手としてもコーチとしても長く活躍された方ですが、ケガが原因で引退することになったのは残念ですね。
その後、すぐにコーチとして指導する側に回り、コーチとしても活躍していたことを考えると、なんでもこなせるスター性のある方なのではないかと思いますね。
【山田裕貴の父】山田和利はコーチ歴が長い!?
中日ドラゴンズでコーチを7年間担当。中日ドラゴンズのフロント入りをきっかけに広島東洋カープのコーチに転身し、9年間コーチを担当。山田和利さんは合計で16年間コーチを務めました。
プロ野球のコーチ歴は人によって様々です。3年ほどで退団する方もいれば20年以上コーチを続ける方もいます。
基本的には同じ球団で何十年もコーチをすることは難しく、他球団や他職種へ転身する方もいれば、年齢や体力などの理由で、引退や休養を選択することもあります。
コーチが長期間同じ球団や役職に留まることは難しいんだね。
3年ほどで引退する人もいる中、10年以上コーチを務めた山田和利さんはすごいのではないでしょうか。
そして!2005年に山田和利さんは、中日ドラゴンズにフロント入りしました。
フロント入りとは?
フロント入りとは、球団の運営会社で働くこと。
プロ野球の球団は、運営会社と呼ばれる会社によって経営されています。
運営会社には、球団の編成や広報などを担当するフロントスタッフがいます。フロントスタッフには、元プロ野球選手やコーチが就くこともあります。
会社に入社した社員のような感じですね。
2011年に、広島東洋カープの二軍守備・走塁コーチに就任しましたが、これは1年限りの契約でした。
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「東京リベンジャーズ」実写ドラケン役山田裕貴が話題沸騰!髪は実際に剃り上げている?
「東京リベンジャーズ」の実写映画が大ヒットしましたが、その中でも注目を集めているのが、ドラケン役を演じた山田裕貴さんです。 原作ファンからも高い評価を得ている山田裕貴さんのドラケンは、見た目も性格も魅 ...
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【山田裕貴の父】山田和利(元プロ野球選手)の現在は?
山田裕貴さんの父、山田和利さんは、2021年3月にコーチを引退しました。
広島は3日、山田和利、澤崎俊和の2コーチが今季限りで退団すると発表した。
https://full-count.jp/
山田コーチは1996年に中日で引退後、広島と2球団のフロントとコーチを歴任。2015年から広島で2軍内野守備・走塁を担当していた。
https://full-count.jp/2021/11/03/post1152690/
引退後、山田和利さんの現在を調べてみましたが、残念ながらその後の動向については公表されていませんでした。
プロ野球選手を引退後初めて「野球」の現場から離れた山田和利さんですが、最近では、息子の山田裕貴さんがテレビ番組に多く出演されていますね。
テレビドラマや映画など立て続けに出演し、大人気俳優として活躍しています。
2023年6月現在の山田裕貴の作品
- 大河ドラマ「どうする家康」放送中(2023年6月現在)
- テレビドラマ「ペンディングトレイン」放送中(2023年6月現在)
- 映画「東京リベンジャーズ2」が公開中(2023年6月現在)
- 映画「キングダム」の出演が決定(2023年6月現在)
など
後述しますが、山田裕貴さんの中で父親の存在はとても大きく、学生時代は父親の山田和利さんと同じくプロ野球選手を目指していたほどです。
今では大人気俳優として活躍している山田裕貴さんですが、父親との実力差を感じプロ野球選手という夢を諦める経験をし、とてもつらい時期があったはずです。
そんな山田裕貴さんを近くで見ていた山田和利さん。プロ野球選手やコーチとして活躍していた華やかな舞台から離れて、今度は息子、山田裕貴さんの活躍に夢中かもしれませんね。
【山田裕貴の父だけじゃない!】彼もプロ野球選手を目指していた!?
山田裕貴さんの父親が元プロ野球選手の山田和利さんというのが一時期話題となりました。
今では大人気俳優となった山田裕貴さんですが、実は彼自身もかつて野球をしていたことをご存知でしょうか。 ここでは山田裕貴さんの野球経験や父親との関係についてご紹介します。
山田裕貴は父に憧れて小学校・中学校で野球をしていた
山田裕貴さんの父親は、元プロ野球選手の山田和利さん。山田裕貴さんも父親の背中を追ってプロ野球選手を目指していました。
硬式野球の強豪クラブチームに在籍し、小学3年生から中学3年生まで野球をしていました。
山田裕貴さんは野球を始めたきっかけについてこう語っています。
「テレビで父の姿を見てかっこいいなー」と思い、「小3、4年から」野球を始めたという山田。
https://www.daily.co.jp/
強豪クラブチームだけあって、練習は途中で半分もメンバーが辞めてしまうほど厳しい練習だったそうです。
山田裕貴さんは、クラブチームの一員として全国大会にもいきましたが、レギュラーにはなれず、ベンチで見ることしかできませんでした。
辛い練習で何人も辞めていく中で、プロ野球選手になるという夢を叶えるために成果が出ない中、必死に練習に打ち込むのは精神的にも強くないと成し遂げられないことですね。
子供のころ、山田裕貴さんの父親、山田和利さんはプロ野球選手として忙しい日々を送っていました。
(父は)シーズン始まったら3分の1以上は家にいない。負けて帰ってきたらどう話しかけていいか分からない。『野球教えて』の一言すらも言えなかった。(父は)寡黙で厳しかった。
https://www.daily.co.jp/
「一切野球の話はできなくて。自分も野球やっちゃうと父がライバルのような感覚になる」と親子だからこその複雑な関係を告白。「キャッチボールもぜんぜんしたことがない。教えてもらったことがないんです。普通の話も出来ないし、遠かった」
https://www.daily.co.jp/
当時、山田裕貴さんのお父様は寡黙で裕貴さんは話しかけづらかったようです。
「父親がプロ野球選手として活躍している中、自分は中々成果が出ず、顔向けできない」「頼りたいけど頼れない。」という責任や羞恥の思いがあったのかもしれません。
テレビ番組で、子供時代を振り返る中、山田裕貴さんは終始涙目でインタビューに答えていました。
子供の頃に夢を諦めるという辛い経験をしたからこそ、役者としての山田裕貴さんの第二の人生が報われたと思いたいです。
山田裕貴が父に言えなかった野球の挫折経験
小学3年生から中学3年生まで6年間必死に続けていた野球。全国大会にもいきましたが、残念ながらレギュラーにはなれず、補欠でベンチにいるという悔しい思いをしています。
山田裕貴さんは当時のことについて下記のように語っています。
「(野球)やってるうちはプロ野球選手になりたかった。(でも)強いチームにいたんで、レギュラーになれず、補欠でベンチにいたんで、(父の前では泣けず)風呂で泣いて」
https://www.daily.co.jp/
悔しい思いを父親にぶつけることもできず一人で泣いた経験が...
そんな中、中学校を卒業し高校に入るという進路を迎えたタイミングでプロ野球選手の父、山田和利さんと自分を比べてしまいます。
2023年5月21日にTBSで放送された「日曜日の初耳学」に山田裕貴さんが出演されました。
その際、中学生最後の時期に野球を諦めたことに関して当時のことを振り返り、「プロ野球選手の父親と比べて、自分はプロ野球選手にはなれない」と思ったと語っています。
また、その2年前、2021年5月7日にTBS系で放送された「A-Studio+」に出演した際は、プロ野球選手の父親を持つ宿命にプレッシャーを感じた過去を振り返っていました。
「やっぱりプロ野球選手である父を意識してしまって、プロ野球選手の息子、って看板を重く感じてて。でもやんなきゃ、やんなきゃ、って(思って)。ふと我に返った時に、あれ、これは俺の人生を生きてるのか?父親を追いかけてるのか?って分かんなくなっちゃって」。
https://www.daily.co.jp/
野球で成果が出ず、進路に悩みながら、最終的に山田裕貴さんはプロ野球選手の夢を諦めます。そして父親にその決断を伝えました。
山田裕貴の父「何で自分でやると決めたことを最後までやらないんだ」
野球を辞める決断をした息子、山田裕貴さんに父親の山田和利さんは、
俺は(野球を)やれ、とは言ってない。何で自分でやると決めたことを最後までやらないんだ」
https://www.daily.co.jp/
とだけ言ったそうです。その後、この父の言葉は山田裕貴さんの心に強く残る言葉となります。
山田裕貴さんはその後、野球の名門校であり、父親の山田和利さんの母校「東邦高等学校」に進学します。しかし、野球部には入部せず、バレーボール部に入部しました。
父親と同じ高校に進学したんですね!
野球をやらないのに東邦高校に進んだ理由を山田裕貴さんは、以下のように振り返っています。
「父に近づきたかったのかな。ものすごく寂しかったんですよ、きっと。子供のころ。父は)寡黙で厳しかった(でも)小中高ってずっと全部父親を追ってた」
https://www.daily.co.jp/
父親がプロ野球選手という偉大さに子供の頃の山田裕貴さんは圧倒され、尊敬し、父親の背中を無意識に追ってしまっていたのかもしれません。
今回「父に憧れていた」という言葉は山田裕貴さんからはありませんでした。
しかし、夢を諦める決断をしてからもなお、父親と同じ高校に入学するなど、山田裕貴さんにとって父親は人生の道しるべになっていたことでしょう。
挫折を経験し、改めて自分の人生を見つめなおし、今度は自身で道を開き始めたのですね。
東邦高等学校は野球で有名な高校です。
山田裕貴さんは野球部に入りませんでしたが、山田裕貴さんが高校三年生の時、なんと東邦高校は甲子園に出場します。山田裕貴さんはその試合を客席から眺めていました。
高3の時に、母校は甲子園に出場。クラブチーム(硬式野球)でチームメイトだった子が4番を打つなど活躍する姿を見て「あ、僕は諦めたんだ、ってスタンドにいて、涙止まんなくて。
父からは『自分で決めたことは最後までやり続けろ』って言われてたんですけど、あぁ、こういうことか、後悔するからか。
(父の)その言葉がパーンって入ってきて」と父から言われ続けた「最後までやり続けろ」の言葉が胸に刺さり、甲子園のスタンドで涙が止まらなかったことを告白。
https://news.yahoo.co.jp/
絶対お芝居ではできないくらいのありえない量の涙が溢れてきたと語っていました。
小学生〜中学生の頃、自分と同じチームで一緒に戦っていたメンバーが甲子園でレギュラー出場して輝く姿を山田裕貴さんは観客席から眺めていました。そしてその時にプロ野球選手の夢を諦めたことを後悔する結果に。
「俺は(野球を)諦めた。一度死んだ。次、決めたことはやり続けよう」
https://www.daily.co.jp/
そうして俳優として第二の人生を歩むことを決断しました。「死ぬ気でやる」「死ぬまでやる」という発言に意思の強さを感じました。
2023年5月21日に「日曜日の初耳学」に出演した際、小学生から野球を初めて俳優になった今を語る中で、思い出すと泣きそうになるほど父親や野球に対しての思いが強かったようです。そして後悔の念も。
瞳を潤ませ語っていました。
必死の思いで練習していた野球が花開かず、諦めた時の悔しさや諦めた自分に対しての責をバネに、死ぬ気で挑んだ役者への道で成功した山田裕貴さんは素晴らしい方ですね。
今後の活躍もさらに気になります。
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「東京リベンジャーズ」実写ドラケン役山田裕貴が話題沸騰!髪は実際に剃り上げている?
「東京リベンジャーズ」の実写映画が大ヒットしましたが、その中でも注目を集めているのが、ドラケン役を演じた山田裕貴さんです。 原作ファンからも高い評価を得ている山田裕貴さんのドラケンは、見た目も性格も魅 ...
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山田裕貴と父親(元プロ野球選手)のエピソードをご紹介!
父親の背中を見て育った山田裕貴さん。山田裕貴さんの父親、山田和利さんは役者として活躍する山田裕貴さんについてどう思っているのでしょうか。
父子の関係やエピソードが気になりますね!
ここでは、山田裕貴さんと父親の山田和利さんのエピソードをご紹介します。
山田裕貴が父親から貰った言葉
雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「2021年 今年の顔」に選出されたことがある山田裕貴さん。役者歴10周年という節目の年に大きく飛躍した年になったのではないでしょうか。
一方、山田裕貴さんの父、山田和利さんは同年3月にコーチを引退し、長い野球人生の幕を閉じました。父親が引退した年に役者として「今年の顔」に選ばれたというのはとても親孝行な息子さんですね。
「あの作品のあの芝居は、別にお前の芝居がいいわけじゃなくて、キャラがハマってるだけだから」
https://www.sanspo.com/
山田裕貴さんが出演している作品は、父親だけでなく母親、妹、家族全員で見ているそうです。
そんな中で、父親の山田和利さんは、山田裕貴さんのことをあまり褒めないそうで、山田裕貴さんに役がハマっているだけと言っているんだとか。
しかし、山田裕貴さんのいないところでは、「裕貴はよくやっている」「俺にはできないことだからすごい」「大きく名前載ってるね」とべた褒めしています。
山田の妹に「和利氏の息子に対する思い」を取材。同局の宇賀神メグアナウンサー(25)が「褒める父ではないですが『裕貴はよくやっている』『俺にはできないことだからすごい』と前にポロッと言っていました。
今も出ている映画やドラマは必ずチェックしているし、映画館に大きく張り出されているポスターを見て『大きく名前載ってるね』とうれしそうにしていました」と妹から聞いたエピソードを読み上げる
https://www.sanspo.com/
父親のそんなエピソードを聞いて、山田裕貴さんは、瞳を潤ませて父親の思いに浸っていました。
「やばいっすね。ちょうど今年は『今年の顔』ってのに選んでもらって、自分がより頑張らなきゃいけないなとか、すごいいろいろ思った年だったのでキマすね…」
https://www.sanspo.com/
父親の山田和利さんが山田裕貴さん出演の映画「HIGH&LOW THE MOVIE 3」を鑑賞し、
「ハイロー、ファイナル!!最高!!みなさんの台詞が今の時代に、ささる台詞ばかりで感動!!」
と山田裕貴さんにLINEをしたというエピソードも!
家族愛にほっこりしますね!
俳優として山田裕貴が父、山田和利の背番号30番を背負って始球式に!
山田裕貴さんは映画「あの頃、君を追いかけた」をきっかけに、2018年8月10日に愛知・ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦の始球式に登場しました。
中日ドラゴンズと言えば、山田裕貴さんの父親、山田和利さんがかつてプロ野球選手、コーチとして活躍したチームです。山田裕貴さんは山田和利さんが中日ドラゴンズで現役時代に背負っていた背番号30番を身に付け登板しました。
「僕にとって野球というのは、この仕事を始めるきっかけでもありましたし、始球式は俳優の中でも1つの夢でした。あの頃、父の背中を追いかけていた自分を思い出して、この場所で始球式ができたことに貴重な意味を感じています」
https://natalie.mu/
父親と同じ職業のプロ野球選手を諦め、俳優を死ぬ気で始めた山田裕貴さんにとって、この始球式は特別なものになりました。
山田裕貴さんの夢が叶って良かったです。
何と言っても、違う形であれ、山田裕貴さんが役者という職業で父の職業であった野球に関われたことは父親の山田和利さんにとっても嬉しいことだったのではないでしょうか。
今回の始球式について山田和利さんの反応については触れられていませんが伝わっていると良いですね。
山田裕貴さんの写真集をご紹介!
1st写真集「山田裕貴」:アートな山田裕貴さん
2nd写真集「歩」:自然体な山田裕貴さん
山田裕貴の家族構成ご紹介!
山田裕貴さんの父親、山田和利さんは元プロ野球選手という素晴らしい経歴を持っています。ここでは山田裕貴さんの家族についてご紹介します。
父親の山田和利さんだけでなく妹さんも芸能関係のお仕事をされているんだとか。
山田裕貴の家族構成
- 父親:山田和利(元プロ野球選手・コーチ)
- 母親:非公開
- 兄(本人):山田裕貴(俳優)
- 妹:山田麻生(モデル)
山田裕貴の父親だけじゃない!妹はモデルの山田麻生(やまだまい)!
山田裕貴さんの父親は元プロ野球選手でコーチの山田和利さんですが、山田裕貴さんの妹もまた、モデル活動をされています。
山田裕貴の妹:プロフィール
- 名前:山田麻生(やまだ まい)
- 生年月日:1993年3月15日
- 血液型:O型
- 身長:173cm
- 職業:モデル
- 所属事務所:STANFORD(2022年3月25日~) ※元フリーランスモデル
以前はフリーエランスモデルとして活動していた山田麻生さんでしたが、2022年3月25日より、スタンフォード株式会社にモデルとして所属しました。
フリーランスモデル時代は地元の名古屋でモデル活動をし、主に洋服やアクセサリー作家さんとコラボをして活動をしていましたが、STANFORDに所属すると同時に、東京へ活動の幅を広げました。
2022年11月にはシンガーソングライターVaundyの 「忘れ物」MVに出演するなど有名アーティストとの活動も行っています。
フリーランスモデル時代は、愛知県名古屋市にある「ドライフラワーと暮らしのお店 その灯ぐらし」というお花屋さんで店員もしていたのだとか。
ギャラリーには山田麻生さんの写真がありました。
山田裕貴の妹(山田麻生)はモデル!テレビにも出演「おしゃれイズム」「情熱大陸」「A-Studio」
実は山田麻生さんは、テレビ番組に3回登場しています。俳優 山田裕貴さんに密着取材した「おしゃれイズム」「情熱大陸」「A-Studio」です。
山田裕貴の妹がテレビ番組に出演①「おしゃれイズム」
2019年10月6日、ゲストに山田裕貴さんを迎えた「おしゃれイズム」の放送で山田麻生さんが初登場しました。
当時、山田裕貴さんは連続テレビ小説「なつぞら」に出演し大きく注目を浴びていました。また、自身が主演を務めるHiGH&LOWの映画「HiGH&LOW THE WORST」が2019年10月4日に公開されました。
「おしゃれイズム」では、山田裕貴さんが妹と撮影したプライベートの動画が公開されました。ユニークなフィルターを用いて兄弟で撮影している様子が公開され、SNSでは「癒される!」と話題になっていました。
この「おしゃれイズム」の放送で山田裕貴さんに妹がいることを知ったファンの方も多かったようですよ。
「おしゃれイズム」では、妹との2ショットだけでなく、母親から幼少期の困った性格が暴露されたりと、家族とのエピソードが紹介されました。
山田裕貴さんは神社仏閣めぐりが趣味なんだとか!
山田裕貴の妹がテレビ番組に出演②「情熱大陸」裕くん呼びがバレる!
2020年1月に放送された「情熱大陸」に山田麻生さんが出演しています。
楽屋にて、山田裕貴さんが妹と母と会話するシーンがありました。舞台(挨拶?)に山田裕貴さんが出演し、観客席から母と妹の山田麻生さんが見ておりその感想を話していました。
会話の中では、母親に「裕くん」と呼ばれ、「裕くんって呼ばれてるの出ちゃう...」照れながら語っており、終始母と妹の間に笑顔が溢れていました。
山田裕貴さんと家族(妹・母)に会話
麻生さん「あんなに野太い声出るんだね」
裕貴さん「ね。」
麻生さん「ね、なんかすごい声出たね、びっくりした。」
裕貴さん「あ、そう、あん時たぶん俺じゃないかもしれない...」
お母様「(座席が)真正面だった。」
裕貴さん「あ、そうなの?」
お母様・麻生さん「結構、ほんと、真正面だった。」
裕貴さん「あ、そうなんだ。どの辺?真正面なの?」
麻生さん「ほんとに...」
お母様「裕くんが舞台の中心で話をしている時、真正面だった」
麻生さん「9列目ぐらいじゃない?」
裕貴さん「その裕くんて呼ばれてんのが出ちゃけど...すごいはずいんだけど...」
麻生さん「笑」
裕貴さん「29にもなって...まー良いか別に...笑 まーいいか別に今更もう 笑」
お母様に「裕くん」と呼ばれ、少しだけ抵抗していました。笑
また、妹の山田麻生さんからも「裕くん」と呼ばれています。
山田麻生さんは、自身のインスタグラムで兄の山田裕貴さんの誕生日に直筆のメッセージを投稿し、その中で宛名を「裕くん」と書いています。
お兄ちゃん愛があって良いですね!「裕くん」呼びがかわいらしいです。
山田裕貴の妹がテレビ番組に出演③「A-Studio」
山田裕貴さんの妹、山田麻生さんは自身のインスタグラムに笑福亭鶴瓶さんとのツーショットを投稿していました!
山田裕貴さんは、2021年5月7日(金)に放送された「A-Studio」に出演しています。
A-Studioと言えば、MCの笑福亭鶴瓶がゲストの家族や親戚、友人に会いに行く恒例行事がありますよね。
山田裕貴さんがゲストとして「A-Studio」に出演した際、笑福亭鶴瓶さんが山田裕貴さんの地元、愛知県名古屋市を訪ね、恩師・同級生・幼なじみ・家族に取材をしていました。
山田裕貴さんの実家にも訪れ、母親と妹の山田麻生さんに会っています。
笑福亭鶴瓶さんは妹さんに会った際、山田麻生さんを「きれい!」と絶賛していました。
山田麻生さんはモデルの仕事に一度挫折した経験があり、その時に山田さんに言われた言葉に会場は大爆笑だったそうです。
山田裕貴は妹に勧められて芸能事務所のオーディションに応募!
山田裕貴さんに虜になっている方も多いでしょう。山田裕貴さんは「俳優になりたい!」と思ったわけではなく、妹に勧められたことがきっかけで芸能界入りしました。
受験勉強しながらも、特にやりたいこともないのに大学に行っても親に申し訳ないと思っていた時に、妹が俳優養成所のオーディションのことを教えてくれて。「これで行く」と決めてからは、突っ走っています。
https://web.archive.org/
妹の山田麻生さんにワタナベエンターテインメントカレッジのオーディションを勧められ、山田裕貴さんはエントリー。
見事合格し、ワタナベエンターテインメントカレッジに入学します。
芸能界に役者、山田裕貴がいるのは妹さんがいたからと言っても過言ではありません。山田麻生さんに感謝ですね。
山田裕貴は特別枠で事務所に所属!?
山田裕貴さんは大学には進学せず、アルバイトをしながらワタナベエンターテインメントカレッジでお芝居の勉強をしていました。
6期生として卒業後、芸能事務所ワタナベエンターテインメントに所属するため、オーディションを受けます。
約3万人から6名まで絞り込まれ、その中の一人に山田裕貴さんがいました。
しかし、オーディションに合格するのは一人だけ。惜しくも山田裕貴さんはオーディションに落ちてしまいますが、なんとオーディション最終日に急遽設けられた「D-BOYS部門」でグランプリを獲得しました。
惜しくも落選した5人の中から急きょ、ネット投票1位だった山田裕貴さん(20)がD-BOYSの一員に加わることが決定。発表後、号泣した山田さんは「D☆DATEに落ちた悔し涙です」と口元を震わせた。
https://web.archive.org/
まさに山田裕貴さんの為に作られたような枠ですね!
芸能事務所側がどうしても山田裕貴さんを欲しかったのでしょうか。そうだとしか考えられません。
その後、見事ワタナベエンターテインメント事務所に所属し、役者としてスタートしました。
野球を諦めて俳優の道を進んだ山田裕貴さんですが、当時のことを以下のように振り返っています。
「唯一楽しんでいた」こととして、「家族でテレビを見ることと映画を見ること」と明かした。「そっち側にいけば見てもらえるのかなと思って。テレビに出る回数なら父親を超えられるじゃなかと思って」と俳優になった動機が父に見てもらうため、父を超えるためであったと語った。
https://www.daily.co.jp/
父と唯一楽しんだことを「家族でテレビ・映画を見ること」と語り、寡黙だった父との思い出話をしていました。
自分が作品に出れば自分を見てもらえるし、プロ野球選手だった父親を超えられると俳優になった動機を語っています。
妹に勧められて入った芸能界ですが、山田裕貴さんは今や大人気俳優です。
そんな中、妹の山田麻生さんから「お小遣いちょうだい。」と言われ、生で渡してしまうんだとか。
山田裕貴と妹、山田麻生のエピソード
山田裕貴さんと妹の山田麻生さんは仲がいいのでしょうか。山田裕貴さんも山田麻生さんも自身のSNSで度々兄や妹の話題を投稿しています。
妹が泊まりにきて
妹に「ジャンプ買ってきて」って言ったら
「今時間がないから無理」と言いながら
じっくりテレビを見ながら歯を磨いているおれは「なんで無理なんだよ」と叫びながら
ふわっともうひとりの自分が
この光景を見ている感覚になり大人にならなきゃと思う
子供で何が悪いとも思う— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) November 25, 2019
山田裕貴さんは、「ジャンプ買ってきて」と妹に頼んだ際のエピソードを投稿していました。
ファンからは「ジャンプくらい自分で買いなよ〜」と言われていました。笑
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また、山田裕貴さんがラジオ番組で妹の話をしていたと言うのを風の噂で聞き、山田麻生さんはそれに対してのコメントをしていました。
話題はアニメの話でした!
兄弟でお互いにファンに向けてお兄ちゃんや妹の話題を出してくれるのはファンにとっても嬉しいことですね。山田裕貴さんと父親の山田和利さんだけでなく、妹とも仲が良く、とてもほほえましい家族です。
山田麻生さんもモデルと言うことなので、将来、山田裕貴さんと山田麻生さんの共演が見られるかもしれません。
山田裕貴の父親は山田和利!母親は誰?
山田裕貴さんの父親は元プロ野球選手の山田和利さん、妹はモデルの山田麻生さんでした。では、母親はと言うと...
山田裕貴さんの母親は一般の方でした。
山田裕貴さんのお母様は一般の方である為、情報は公開されていません。
しかし、山田裕貴さんの母親は、父、山田和利さんと高校1年生のころから付き合っていたという情報があります。
公式の記事に記載があった訳ではないのであくまで推測になります。もしかしたら、山田裕貴さんがテレビ番組に出演した際に言っていたかもしれません。
山田和利さんが妻と出会ったのが高校1年生と言うのが正しければ、妻も山田和利さんの同級生だという可能性があります。
山田和利さんは、1965年6月3日生まれです。2023年6月現在では、58歳と言うことになります。ですので、お母様も58歳前後であるということができるでしょう。
山田裕貴の母親の年齢は2023年現在58歳前後。
山田裕貴の母親は妹同様、テレビ「A-stadio+」に出演していた!息子への愛がすごい!
山田裕貴さんの母親は過去に「情熱大陸」と「A-stadio+」に出演しています。
山田裕貴さんが「A-stadio+」にゲストとして出演した際に、妹の山田麻生さんとともにお母様も出演されています。
笑福亭鶴瓶さんが山田裕貴さんの地元、愛知県名古屋市にお邪魔した際に取材を受けていました。
顔は公開されていませんが、後ろ姿での出演をしています。
一緒にいた妹さんは顔を公開していますが、お母様は一般の方なので、過去に「情熱大陸」にも出演されていましたが、声のみの登場でした。
お母様のやまだゆうきさんへの愛がすごい!
「A-stadio」では、山田裕貴さんの実家が公開され、山田裕貴さんがデビューしてからお母様が作った「山田裕貴記念館」がありました。
「山田裕貴記念館」には山田裕貴さんの出演作品のグッズや記念品などが飾られています。
母親の愛がすごいです!母親だけでなく、父や妹も山田裕貴さんの作品を見て家族から感想を貰っているようです。
どれだけ家族から愛されているかが覗えますね。
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役者、山田裕貴さんの活躍が記録されたこの部屋は、山田裕貴さんの部屋(自室)だったんですね。
山田裕貴の実家には、山田裕貴が暮らしていた部屋に出演作品のグッズや記念品などが飾られており、まるで「山田裕貴記念館」のようになっています。
山田裕貴の母親は美人!
「A-Studio」では、後ろ姿のみの出演でしたが、山田裕貴さんのお母様は女優の羽田美智子(はねだみちこ)さんによく似ているそうです。
山田裕貴さんは、「国宝級イケメン」に選ばれています。さらに妹さんはモデル。
山田裕貴さんのお母様はきっと美人でおきれいな方なんだと思います!今後、顔出しすることもあるかもしれませんね。
山田裕貴と母親のエピソードご紹介!お母様は天然?
山田裕貴さんは自身のインスタグラムで、家族とのエピソードを頻繁に投稿しています。そんな中で、その投稿を見たファンから、「お母様は天然?笑」と話題になっています。
ここでは山田裕貴さんと母親のエピソードを紹介するとともに、母親の天然説についてご紹介します。
山田ゆうきとクレヨンしんちゃんのお尻エピソード
「クレヨンしんちゃん」に関しては、山田は「しんちゃんと同じように、よくお尻を出していたみたいです。母親に『しんちゃんの映画で声をやらせてもらうことになったんだ』と電話をしたら、『ああ、あんた、よく、お尻を出していたもんね』と言われたので。……僕はよく、お尻を出していたそうです(笑)」とエピソードを語った。
https://mdpr.jp/
山田裕貴さんはアニメが大好きだそうで、声優としても活動していきたいと語っています。
そんな中で、2020年4月24日に公開された「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」の空に浮かぶ王国・ラクガキングダムの防衛大臣役で声優の仕事が決まりました。
それを母親に報告したところ、「よく、お尻だしてたもんね。」と言われたそうです。
アニメで声優の仕事が決まったことを報告したと思うのですが、母親からは「お尻出しつながりで」と話をまとめられてしまっていますね笑
山田裕貴さんはおもしろいトークやダンス、SNSでのライブなどイケメンなのに面白く親しみやすいところがファンの心を掴んでいます。
こうした性格は母親譲りかもしれませんね。
やまだ裕貴の作品と母親のエピソード
山田裕貴さんの出演した作品は、家族全員が見てくれているようで、時々、家族が視聴した作品感想を送ってくれています。
家族との会話をファンに教えてくれているのも山田裕貴さんの親しみやすさが感じられるポイントですね。
母からの連絡
母強し
「#特捜9、本当にお疲れ様でした。#なつぞら、特捜9を観て、お母さんは泣いています😭
お母さんのお友達も、熱演に泣けました😭と連絡をくれました。」母よ、雪次郎の字が違うぞ
明日に続けよ! pic.twitter.com/q8DImeuAcC— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) June 28, 2019
山田裕貴さんのお母様が、山田裕貴さんが出演するテレビドラマ「特捜9」の感想を送ってくれています。
山田裕貴さんが、そのメッセージに対して「雪次郎の字が違うぞ!」とツッコミを入れています。なんとも微笑ましい会話ですね。お母様のおっちょこちょいな一面が垣間見えます。
しかし、そんなお母様を愛情深くフォローする山田裕貴さんの姿にも、ファンはキュンとすることでしょう。親子の仲の良さが伝わってきます。
おかんがいっちょ前に村山スタンプ使ってきた@HiGH_LOW_PR #HiGH_LOW #鬼邪高校 #村山 pic.twitter.com/Idtr3xQpdU
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) August 1, 2017
山田裕貴さん主演の作品「HiGH&LOW」の山田裕貴さんの役、村山良樹のスタンプをお母様が使用していました。
ファンの方からは「山田家なごみますね」「お母さんかわいい」などのコメントが寄せられていました。
息子が演じたキャラクターのスタンプを使っているなんて、なんともかわいらしいお母さんですね!
山田ゆうきの母親は天然!
山田裕貴さんは、家族とのやり取りを頻繁にファンに向けてSNSで投稿していますが、その中には「山田裕貴さんの母親は天然?」と思われるようなエピソードもありました。
おかん、
ジェームス・フジオカじゃなくて
ディーン・フジオカさんです
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 2, 2022
ジェームスはどこから出てきたのでしょうね。
久しぶりに家族と
TV電話をしましたら母親が「プラム、プラム買っといたよ」と
言うのでプラム?
ってなったら
アイスのパルムでした
パルムさん
すみません— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) July 20, 2020
フルーツのプラムと間違っちゃってますね。笑
山田裕貴さんのお母様の間違いにツッコミを入れる山田裕貴さんのコメントも面白いですね。
山田裕貴さんの母親が天然なことを知ったファンの間では「お母さんかわいい」と話題になっていました。
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山田裕貴の父親は元プロ野球選手まとめ
今回は、山田裕貴さんの父親、元プロ野球選手の山田和利さん、モデルの妹、山田麻生さん、母親についてご紹介しました。
山田裕貴の家族(構成)まとめ
- 山田裕貴は、父親、母親、妹の5人家族
- 山田裕貴の父親は元プロ野球選手で元コーチの山田和利(やまだかずとし)
- 山田裕貴の妹はモデルの山田麻生(やまだまい)で兄弟揃って美男美女
- 母親は一般人。テレビ番組「情熱大陸」「A-Studio+」に出演
山田裕貴さんの父親は寡黙な方で、山田裕貴さんが野球を必死に練習していた子供時代には「野球を教えて」と言えないほど厳しい方だったようです。
しかし、大人気俳優となった今では、息子の山田裕貴さんの作品を見て感想をくれるほど、役者 山田裕貴を応援しているいいお父さんです。
山田裕貴さんのSNSには頻繁に母親や妹のエピソードが投稿され、家族全員から山田裕貴さんが愛されていることが伝わってきました。
山田裕貴さんは、「国宝級イケメン」に選ばれるほどイケメンでかっこいいとファンからも人気です。
山田裕貴さんが東京卍リベンジャーズで演じたドラケン役は特に、イケメンじゃないと成り立たない髪型ですよね!
しかし、「イケメン」であることだけが彼の人気の理由ではなく、「カメレオン俳優」と言われているほど演技にも定評があります。ドラマでも難しいクレイジーな役柄を演じており、特に目の演技はとても引き込まれます。
かっこいいだけでなく、演技も上手い山田裕貴さんの今後の活躍にも期待です。
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