西島秀俊(にしじまひでとし)プロフィール

西島秀俊(にしじまひでとし)のプロフィール

西島秀俊さんは、幼少期から映画好きの父親の影響で自身も映画に興味がありました。

最初は、演じる側ではなく作品に向き合う制作陣に憧れ、撮影所で仕事をしたいと思っていました。中学生・高校生の頃は役者になりたいとは全く思っていなかったそうです。

そのまま、大学に入学後、別のことに挑戦してみたいと思い、幼少期から興味のあった映画に目を向けます。映画界へ行くと決断した背景には大島渚監督の言葉でした。

「大島監督が、撮影所の様子、映画作りの魅力を語っていらしたのを聞く機会がありまして。当時は映画のことを全く知らなかったんですが、映画を撮影する毎日が送れるのならきっと何があっても楽しい毎日を過ごしていけると思ったんです」。

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「撮影所で仕事をしてみたい」と思い立つわけですが、19歳のころ先輩の勧めで渡辺エンターテイメントのオーディションを受けます。そして見事合格。そのまま役者の道に進みました。

1992年の大学在学中にオーディションに合格し、そのまま大学を中退、本格的に役者として活動し始め今に至ります。

1998年〜2002年の期間、民放テレビ出演禁止(渡辺エンターテイメントとの方向性の違い)のため、民放のテレビドラマからは一時期姿を消します。そして事務所を退所し、クォータートーンに事務所を移籍。この期間も映画には出演しています。

また、2000年にはバンド活動もしており、アボリジニ楽器のディジュリドゥを演奏。CDアルバム『INNER WORLD』を発売。当時交流のあったTHEATRE BROOKのライブにも参加しています。2003年に役者として再出発し、民放のテレビドラマにも出演し始めました。

刑事ドラマや医者役、時代劇での出演など幅広い演技で人々を魅了しています。俳優・役者としての活動だけでなく、ジブリ作品「風立ちぬ」では声優を、また、ドキュメンタリー番組でのナレーターも務めており活動の幅は多岐にわたります。

2017年・2018年にはジョルジオ・アルマーニの最高峰ライン「メイド・トゥ・メジャー」の広告モデルも務めました。

おきりんさん

西島秀俊さんはかなりの甘党です!

テレビドラマや映画の撮影現場では常に差し入れのおやつを食べており、自身でもスイーツを差し入れすることが多いんだとか。

編集長

トップ画像引用元：https://www.pen-online.jp/